
廃棄物をリサイクルし
持続可能な資材へ

タイでは、地元の農家と協力を行い、サトウキビの水利用に関する改善に取り組んでいます。タイのサトウキビは、水の不足による発芽不良に長年悩まされてきました。
当社のポリマーを使用した畑では、少ない水量でも発芽率が飛躍的に向上しました。
また、一般的には肥料が土壌の奥深くまで溶け込んでしまい、本来の効果が得られないことが大きな問題の一つです。当社の製品は、肥料の効果保持率と作物による利用率を飛躍的に向上させることを実現しています。
事例研究
EFポリマーの故郷であるインドでは、当社の事業に関する全てが構想された場でもあり、常に私たちにインスピレーションを与えてくれる場所です。インドの人々は、ひとつの廃棄物を別の目的のために利用するという手法を大切にし、私たちが目指す姿をまさに体現しているアプローチです。 インドでは地元農家の協力の元、小麦、落花生、玉ねぎ、カリフラワー、その他の野菜などの作物で、1回の灌漑サイクルを完全になくし、同時に収量を増やすという実証実験の結果を得ることができました。また、土壌の質が向上したことも農家自身が証明しており、土壌に生息する動植物の全体的な健康状態も改善されました。
日本は私たちにとっての第二の故郷で、EFポリマーが今の形へと成長してきた大切な場所です。日本は国として持続可能性を非常に重視していることから、私たちはサーキュラーエコノミー(循環型経済)の発展を核としたプロジェクトを行うことを決断しました。
一例として、沖縄県の恩納村では、昨今問題視されている赤土の流出問題に対して、地元の廃棄物を利用して液体肥料を開発し、さらに地元農家と協力をし、畑に液体肥料やポリマーを適用することで土壌改善を行い、赤土流出の対策に取り組んでいます。
タイ
インド
日本

受賞歴
EF Polymerは、高品質の製品と卓越したカスタマーサービスの提供を目指します

ミルザプールの1エーカーの農場ではポリマーのおかげで1,000ルピーの利益を実現し、
また灌漑毎の費用節約にもつながりました。