12月6日、札幌市で行われた、Farmnote Summit 2023のピッチイベント「サステナブルインパクトショーケース」に参加し、優勝にあたるGOLD賞を受賞しました。本イベントでは、社会的インパクトやサステナビリティに資するスタートアップ12社が全国から集結し、農業や林業など一次産業に関する課題解決に向けたそれぞれのソリューションについて紹介します。EFポリマーからはCOOの下地がプレゼンテーションを行い、10名の公式審査員による審査の結果、GOLD賞に選ばれました。COOの下地邦拓は以下のように述べています。「干ばつによる水不足や肥料価格高騰によって深刻な影響を受ける生産者の方々は北海道や沖縄をはじめ、世界中でも増え続けています。土壌の保水力を高め・肥料の効果持続期間を延ばすことのできる「EFポリマー」を多くの生産者の方々にお届けすることで、共に経済的・環境的に持続可能な農業を実現できると信じています。当社は今後も日本とインドのチームが一丸となり、より良い製品とサービスの向上に取り組みます。それが私たちを応援していただいている皆さまへの恩返しだと考えています。」北海道では昨今、気候変動による干ばつや長雨の影響を受け、作物の栽培が困難な年が続いています。2023年には7月以降、長期間にわたり真夏日が観測されるなど、安定しない気候によって農家の方々を取り巻く環境が一層厳しくなっています。EFポリマーは現在、十勝や富良野を中心としたエリアにおいてジャガイモ、にんじん、玉ねぎなどの作物で試験を行っており、今後さらなる製品の普及・促進に向けて取り組みます。関連記事:【Farmnote Summit 2023】サステナブルインパクトショーケース、100%オーガニック由来の吸水性ポリマーで農業、環境の課題解決を目指すEF PolymerがGOLD賞を受賞!