インド生まれ沖縄育ちの技術の価値を高め、世界規模での普及を目指すEFポリマーはこの度、G20デジタル・イノベーション・アライアンス・サミットに参加し、ピッチイベントの農業部門で2位を受賞しました。G20 デジタル・イノベーション・アライアンス・サミットとはインド電子・IT省(MeitY)主催の「G20 デジタル・イノベーション・アライアンス・サミット(G20 Digital Innovation Alliance Summit)」は、G20加盟国を中心に29ケ国から約150社のスタートアップが集結し、世界中の企業や政府関係者、投資家との交流を行うカンファレンスです。参加したスタートアップは「農業」、「教育」、「金融」、「ヘルス」、「デジタルインフラ」、「サーキュラ―エコノミー」の6つの分野において各国を代表して参加し、ピッチイベントの機会を提供されます。今回、EFポリマーは日本とインドからCOOの2名がピッチを行い、農業部門において2位を受賞しました。EF Polymerの共同創業者兼チーフ・オペレーション・オフィサー(COO)のプーラン・ラジプットは以下のように述べています。「当社事業の核となるオーガニック・ポリマーのコンセプトは、創業者や私の出身地である、人口が300人程の小さな村で生まれました。世界的な課題に対し自然の力を借り、より持続可能なソリューションを考え抜いた結果がこのように評価され、嬉しく思います。今後はより多くの農家の方に製品をお届けできるよう、インドでの生産体制の拡大に向けた準備を進めます。」EF Polymerのチーフ・オペレーション・オフィサー(COO)下地 邦拓は以下のように述べています。「農業において、干ばつによる深刻な水不足が世界中で広がっている中で、当社事業への期待の大きさを感じると共に、グローバル規模での普及に向けて使命感を感じます。今後も当社は日印のチームが一丸となり、持続可能な農業の実現に向けて取り組んでまいります。」