世界最高峰の環境大賞候補に2年連続で選出EFポリマーはこの度、世界最高峰の環境大賞である、Earthshot Prizeにノミネートされました。推薦はPDIE Groupによって行われ、これで昨年に続き2年連続のノミネートとなります。Earthshot 賞は、2020年にケンブリッジ公ウィリアム王子と王立財団によって創設された”史上最も名誉ある”環境賞です。今後10年間で地球を修復するための最良のソリューションを見つけ出し、世界規模での環境問題の解決に繋げていくことを目的としています。本賞では、2030年までに5つの目標の達成を目指し、それぞれファイナリストが選出されています。Earthshot Prizeが定める、5つのゴールは以下の通り:自然を保護し回復する大切な空気を浄化する海をよみがえらせるゴミの出ない世界を作る気候変動を修復するEFポリマーは、従来廃棄されてきた物を農業資源としての価値を生み出し、世界中の農家をサポートし、環境対策に繋げることをビジネスのコンセプトとしています。当社の製品はバナナやオレンジの皮など、果物の不可食部分をもとに製造しています。2021年からポリマー製品の生産を開始し、今日までの生産実績は合計で約100トンになります。これにより、約1,000トンもの原料をアップサイクルしました。従来廃棄されてきた原料を資源に変えることは、CO2削減や環境負荷の軽減への一助となります。EFポリマーは今後も環境に優しいポリマー製品の普及を通し、「持続可能な農業」の実現を目指します。PDIEについて:Purpose Driven Innovation Ecosystem (PDIE) Groupは、より良い未来を「共創」することを目的に志を共にする優れた変革者達とグローバルなエコシステムを構築しています。Earthshot賞の候補者指名パートナーの中でも多くの功績を残しています。https://pdiegroup.com/